子どもの人口が41年連続で減少
総務省によると、2022年4月1日現在で日本の15歳未満の子どもの人口推計は、前年より25万人少ない1,465万人となり、41年連続で減少したとのことです。
また、総人口に占める割合も11.7%で48年連続で低下し、いずれも過去最低を更新したようです。
日本の総人口は1億2,550万2,000人で、64万4,000人減少。人口は11年連続減少しており、減少数は1950年の統計開始後、過去最大となりました。
出典:総務省
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コロナも大きな要因
毎年毎年少子化が進んでいたところにコロナが来て、さらに出産が減ったのは間違いないでしょう。
事実、12〜14歳が323万人に対し0〜2歳は251万人と年齢が下がるほど減少しています。
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1億人割れが早まる
超少子高齢社会の日本では、産まれてくる人数より死亡する人数の方が多いため、自然に人口は減少していきます。
そうでなくても人口減少が加速しており、2050年には1億人を割ると言われていますが、実際はもっと早まるでしょう。
少子化対策が急務も無策
人口減少は国力低下とイクオールです。日本では、少子化対策の特命担当大臣までおいて何かをしようとしていますが、何をしているのでしょうか。
移民を受け入れる気もないようなので、ただただ人が減っていくのを見ているだけなのでしょうか。
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この国に未来はあるか
「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を超えなければ、日本はいずれ消滅するだろう」
これはイーロン・マスクの言葉です。
「世界にとって大きな損失になる」とも。
その他ジム・ロジャースなどの海外の著名人が日本のことを心配してくれてるのに、日本国内ではあまり危機感を感じません。
確かに今の高齢者には関係ないかもしれませんが、それより年下の人は例外なく関係あります。
にもかかわらず、あたかも自分の生きてる間は関係ないと思っている人が多い、つまり必要に迫られないからでしょう。
待ったなし、と何年も前から言われていますが・・・。
まあ、今が楽しければいいか!