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実際にバングラデシュに行ってみた
エアコンはもちろんありません
昨年バングラデシュの土地に投資した(その後更に追加投資)筆者がその業者の招待で実際に現地へ行ってみました。
※参照
旅好きの筆者でも、実はそれまで一度もバングラデシュを訪れたことはありませんでした。
なぜか、と考えてみたのですが、単純に特に行きたいという欲求に駆られなかったからです。
特にこれといった観光地もなく、ゆっくりできるわけでもなく、おまけに今は直行便がなく、距離は日本からそんなに離れてなくても時間がかかるため、行く理由がなかったのです。
だから、もしバングラデシュに投資しなければ、永遠に行かなかったかもしれません。
そういう意味では、非常に良い機会でした。
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実際のところ、バングラデシュってどうなの?
大規模な開発があちこちで
今回の視察は、実際に自分たちが投資した土地や今後投資する可能性のある土地を中心に見たり、現地の業者さんやいろいろな事業をしている会社を訪問しました。
聞いてはいましたが、インフラがほとんど整備されていません。
普通に停電も起きるし、公共交通機関もほとんどないので、道は大渋滞、交通ルールもないに等しいので、何をするにも非常に時間がかかります。
一部の地域を除いて衛生状態も悪く、この国には奇病が多いというのも頷けます。
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バングラデシュのポテンシャル
人、人、人
しかし、逆を言うとバングラデッシュはこれから発展するしかないのです。ポテンシャルという意味では十分なのです。
数年前まで同じように見られていた東南アジア諸国が目覚ましい発展を遂げており、日を追うごとに進化しているので、余計に差があるように思えます。
タイやマレーシアは言うに及ばず、ベトナムやカンボジアと比べても圧倒的にバングラデシュは遅れているのです。
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バングラデシュには富裕層も多い
富裕層は高級百貨店でお買い物
意外に思われるかもしれませんが、バングラデシュには実は富裕層がかなりいます。そもそも人口が1億6千万人もいるのですから、いても不思議ではありません。
ということは、これからこの富裕層が消費したり、投資したりすれば、ますます国も成長していくはずです。
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だからバングラデシュに投資する
当然ですが、投資は伸び代があるところにしなければいけません。だから、バングラデシュはそれに十分値する国と言えるのです。あまりにも遅れ過ぎています。
そして具体的な鉄道や教育施設、住宅地の建設計画が発表され、またすでに着手されており、これから前進するしかないのです。
実際に行ってみると、現段階でこの国以外の新興国に投資する気が起きません。