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破産者にならないために

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破産者が増加中

最近また破産者が増加しているとのことです。

バブルが崩壊した直後は半端ない数の破産者が出ましたが、それは土地や株式を大量に取得し、その暴落によって破産した人がほとんどだったのに対し、今は高齢者が中心のようです。

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老後に必要な資金

年金と定年

これも最近よく聞く話ですが、それは定年後生活するのにいくら必要かというものです。

ご存知の通り、年金の支給は以前の60歳から段階的に引き上げられ、数年後には全ての人が65歳からの支給になります。

これに呼応するように会社の定年も今は60歳から段階的に引き上げられたり、定年を迎えても希望者は原則60歳以降も雇用されるようにはなってきています。

ですから、65歳までは一応大丈夫だとしても、大体の人はまだその後20年食べていかなければならないのです。

ちなみに、日本人の平均寿命はまた伸びて、女性が87.26歳、男性が81.09歳です。

実際いくら必要か

政府の試算では、夫婦で普通の生活をして24万円/月、少しゆとりある生活で35万円/月となっています。これで20年分はすごい金額です。定年後も20年働かなくてはならない感覚です。

しかし全員が全員そんなに持っているのでしょうか?もちろん持ってないから問題になっているのです。破産者が出ているのです。

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資金を捻出するには

この必要な資金を捻出するにはどうしたらいいのでしょうか?

手元にお金を残すには、収入を増やすか支出を減らすしかありません。しかし前述の通り、生活する上で最低限必要な支出をそれ以上減らすのは厳しいでしょう。そうであれば収入を増やすしかありません。

とはいうものの、体力的にすでに落ちている年齢で普通に働くのは辛いですし、働き口もそんなにないでしょう。

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だから投資

そうなるともうお金に働いてもらうしか方法はないでしょう。つまり投資です。

ただし、投資は時間を味方につける必要があります。時間をかけない投資は投機になる可能性があるからです。だから、残念ながら引退してから投資を始めるのでは遅いのです。

よく退職を目前にした人に、銀行や証券会社が資産運用の勉強会などをしていますが、そこで彼等の都合のいい商品を絶対に買わないようにしなければいけません。

それまで仕事一筋で投資のトの字も知らなかった人は、残念ながらそういう業者の餌食になるのです。

だからもっと早い段階で勉強し、実際に投資しなくてはならないのです。それは早ければ早いほど、若ければ若いほどいいのです。

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単なる老後破産対策ではない

老後破産対策で投資、というと非常に消極的ですが、実は本当の目的は違うのです。

それはやはり、私達のお金で企業や国や地域が発展し成長すること、つまり投資自体が社会貢献であり、さらに投資した私達も豊かになりまた別のことに投資し、お金を循環させるというもっと積極的な目的があるのです。

その結果今を豊かに、そして老後も心配なく生活できるのです。

とにかく早く、です。

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