投資情報

金融機関のカモになる日本人

投稿日:

Pocket

金融商品を扱う金融機関

金融商品を扱う日本の金融機関には、合併、統合を繰り返してできたメガバンクや、地銀およびその他の信金等の銀行と証券会社があります。

今までは国に守られた護送船団方式で利益を上げ、銀行そのものもそうですが、銀行マンは高給取りの代名詞でした。

なぜ銀行が儲かったのか、ひと言で言うとそれは儲かる仕組みと、バカ高い手数料があったからです。

<スポンサーリンク>

iDeCoで節税しよう

カモがネギを背負ってやって来る

「貯蓄から投資」への掛け声のもと、お金に余裕がある高齢者を中心に株や投資信託を始める人が急増しました。

今まで投資をしたことがなかった人たちは、まず銀行や証券会社の門を叩きます。

この行為は極めて普通ですが、極めて危険なのです。謂わば「カモネギ」状態です。

銀行などの金融機関が客を騙すはずはない、と普通の人は思います。確かに騙しはしません。当然です。

しかし、金融機関側は素人の客に対して彼らの儲け(手数料)が大きくなる商品を普通に提案してきます。商売なので当然です。

客側は投資を始めたという心地よさと高揚感に満足して内容などあまり見てないのです。

なんの知識もない人に金融商品を売りつけるなんて、赤子の手をひねるようなものでしょう。

<スポンサーリンク>

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

[ad#shoshinsha336280]

半分以上の投資家は儲からないという事実

何も知らない投資家でも、今は金融機関が商品を販売するときは、しっかりとした説明を受けることができます。

ただ、金融機関がリスクとリターンのどちらを大きな声で言うかは明らかです。

その結果、投資家の耳にはリターンのことしか残らないのです。そうすると当然、自分に紹介してくれたこの商品は儲かるんだと勘違いしてしまう訳です。

さらに金融機関が稼げるネタである手数料についてもうやむやにされ、結局儲かるのか儲からないのかよくわからないまま契約してしまうことになるのです。

実績としても半分以上の投資家が儲かってないというのが現実です。

営業マンに聴いてみよう

よく内容がわからなかったら、金融機関の営業マンに聴いてみましょう。「あなたはこの商品を買いますか?」と。

「買う」と答える営業マンは皆無でしょう。それが現実です。

<スポンサーリンク>

金融庁長官が異例の指示

これに対し、現在の金融庁長官は金融機関に対し、投資家にもっと儲けさせろという趣旨の指示をしています。

何という情けないことでしょう。

これは投資家が情けないからです。今のままでは金融機関は儲かっても、投資家が儲からず、そうなると結局投資を続ける人が減っていくことになるという警告です。

言い方を変えると、投資家はいつまで経っても勉強しないので、あなたたち金融機関がちゃんと教えてあげてね、儲けさせてあげてね、ということです。

行政機関が金融機関の経営に近いところまで関与すると同時に、自己責任を基本とするということを考えると、地方を始めとする各金融機関も楽ではないことはわかります。

この指示は更にこれらの金融機関を苦しめることになるかもしれません。

<スポンサーリンク>

原因はいつも同じ

金融機関から買う投資信託等だけでなく、色々な投資においても詐欺に遭いやすい日本人の原因はやはり同じところにあるのでしょう。

つまり結論はいつも同じです。

他の記事に何度か書いてきた、金融に対する知識のなさなのです。

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

-投資情報
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ついに来たアメリカ大統領選

Contents1 いよいよ決戦の時 トランプ対バイデン1.1 大統領選は長期戦1.2 アメリカ大統領の任期は4年1.3 三選禁止2 アメリカ大統領選のシステム2.1 ステップ1.民主党と共和党の2大 …

血圧は健康のバロメーター

Contents1 血圧は健康のバロメーター2 高血圧2.1 原因2.1.1 塩分摂取過多2.1.2 ストレス2.1.3 運動不足2.1.4 睡眠不足3 高血圧が引き起こす病気4 高血圧は自分で管理で …

有事の円高、これだけを覚える!

Contents1 有事の円買い2 日本円は安全資産か?3 代表的な低リスク通貨、米ドル・ユーロ・日本円3.1 米ドル3.2 ユーロ3.3 日本円4 為替はわからない5 為替はこう動く5.1 短期的5 …

ケフィア破産に見る日本人の金融リテラシー

  Contents1 ケフィア事業振興会2 被害に遭った人は?3 具体的にはどんな属性の人達か3.1 1.お金に余裕がある高齢者3.2 2.全財産をつぎ込んだ人3.3 3.財産を構築してい …

東南アジア不動産投資(ベトナム、カンボジア編)

Contents1 ベトナム1.1 遂に解禁1.2 賃貸付けは大丈夫?2 カンボジア2.1 更にわかりにくい2.2 詐欺事件も3 自分の立場を考える3.1 信頼できる人であっても3.2 気になれば現地 …