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タイ王立空軍博物館へ行ってみよう

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ドンムアン空軍基地に隣接

タイ王立空軍博物館(タイ王国空軍博物館等とも表記されます)は、バンコク中心部から北に約20kmの位置にあり、ドンムアン空軍基地に隣接しています。

ドンムアン空軍基地は、民間機が乗り入れるドンムアン国際空港と同じ場所にある、というか、ドンムアン国際空港自体が共同利用されています。

ドンムアン国際空港は、民間機の昔のバンコクの玄関口で、現在のスワンナプーム国際空港が開港するまでは国際線は全てこちらに乗り入れていました。

現在では日本などからLCCを中心に受け入れ、その役割を果たしています。

                            燦然と輝く銘板

 

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アクセス良好

この博物館はBTS(スカイトレイン)の延伸で、非常に行きやすくなりました。

降りる駅は「Royal Thai Air Force Museum 」です。そのままですね。行き方は後述しています。

    駅名がそのままなのでわかりやすい

 

侮れない内容

筆者はそもそも飛行機自体は好きですが、戦闘機などには興味がなく、バンコクにこんな博物館があること自体知りませんでした。

もし知っていても、BTSなど電車かバスで行けなければ絶対に行ってないでしょう。

だから特に何も期待してなかったのですが、行ってみると意外と楽しいところでした。

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屋外

屋外にはめちゃくちゃ古い戦闘機などかなりの数の機体が並んでいます。

展示してあるものとゴミとして捨てられているようなもの?もあり、その中には機内や操縦席まで見えたり、入ったりできる機体もあるなど、普段見られないものを見ることもできます。

おそらくマニアにはたまらないでしょう。

      屋外は古めの機体が多い

 

          ゴミ?

 

屋内

屋内には空軍の歴史や世界で起きた戦争等を紹介したり、年代物から割と新しい戦闘機も展示してあったりと、東南アジアにおける戦争の歴史を知ることもできます。

この博物館自体人気がないのか、筆者が朝9時に入館してから1時間くらいは誰も館内にいませんでした。ちなみに博物館のスタッフもいないという、ある意味タイあるある状態でした。

 

屋内では、戦争の歴史やタイ空軍の果たした役割を学ぶことができます

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行き方

BTS

BTSスクムビット線(路線図で黄緑色の線)でバンコク中心部から北上します。

BTSの各駅は日本の地下鉄等と同じく数字が割り振られており、中心部のサイアム駅が0(ゼロ)、そこから北方面に行く毎にN1番、N2番と数字が増えていきます。

この博物館「Royal Thai Air Force Museum 」駅はN22なので、サイアムから22個目の駅です。

3番出口からすぐ

駅に到着したら3番出口から地上に降ります。

降りた地点が既に敷地の脇ですが、入口までは

Uターンして200mほど歩きます。左に入口があり、特に何のチェックもなく入れます。超簡単です。

      迷うことはないでしょう

 

    3番出口から地上に降りてUターン

 

 

 

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入館料は無料

入館料はなんと無料です。税金で運営しているのでしょうが、なかなかこのレベルの施設で無料は珍しいと思います。

屋内は朝9時からですが、それまでは屋外を見物できるので時間を無駄にすることはありません。

広さもほどほどで暑い時期でも問題なく見学できると思います。

時間に余裕のある方は是非行ってみてください。

※ウイキペディアに機体の紹介があります。

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