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東南アジア不動産投資(タイ、マレーシア編)

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東南アジアの代表

東南アジアでは既に何年も前から、日本人による不動産投資が行われてきました(実際は日本人だけでなく、中国、ロシア他世界中から投資資金が注入されました)。

そしてその具体的な対象国は、タイ、マレーシアがメインでした。過去形なのは、前述の通り外国人からのかなりの資金が流入し価格が高騰しているため、うまみがなくなり、もはや投資対象として不適格になったからです(それぞれの首都であるバンコク、クアラルンプールの中心部は東京と変わらない価格になっています)。

また、一気に何千戸も市場に出回るため、思うように賃貸付けできず空室のまま放置されている部屋がかなりあると言われています。

更には、マレーシアにおいては、加熱する投資を抑制するため、外国人が買える不動産の価格を、クアラルンプール中心部などは約3,000万円以上とするなど、かなり投資するには厳しい状況になりました。

こういった物件を買うのは基本的に外国人なので、既に持っている人は、将来売る時はかなり大変だと思います。

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安易な考えは危険

タイ、マレーシアはみなさんご存知の通り、日本人が将来住みたい国の上位常連国です。だから、あまり不安を覚えず、国としても安定しているため、借り手がいなければ将来住んでもいいや、という気持ちで買われた方も多いと思います。

ただ、実際はそう簡単に移住もできないでしょうし、住みたいと思った時に部屋が空いてないといったことが容易に想像できます。

もっとも、それを覚悟で将来自分の子どもの留学先等としてその場を選び、そこの物件を購入するという戦略的な選択もあります。その場合の具体例はマレーシアのジョホールバルです。

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ジョホールバル

こちらでは、ジャングルを切り開いて大きな都市を作ろうと、マレーシアとシンガポールが国を挙げて共同で開発しており、娯楽施設やコンドミニアムがものすごい勢いで出来上がっています。そして、イギリスの名門校等のインターナショナルスクールも既に相当数進出しています。

ジョホールバルであれば、イギリス等の本校に行くよりも費用が格段に安く、いろいろな人種が通っていることから、日本人であっても浮いたり、差別されたりということはありません。という訳で、もう既に多くの日本人が通っています。

こういった明確な目的があれば、そこにコンドミニアムを買って、たとえ賃貸付けができなくても、たとえ大きく価格を下げたとしても、あまり関係ありません。将来本当に子どもや家族が住むのですから。

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不動産は流動性が悪い

いずれにしても、不動産は流動性が悪くすぐ現金化できないのと、さらには、ASEAN諸国の中では先進的なタイ、マレーシアでさえ、賃貸付けや物件の管理はメチャクチャな場合があり、相当のリスクを覚悟しておく必要があります。つまり、それがリターンとの関係で冒頭の「うまみがない」ということにもつながっているのです。

首都以外も視野に

タイであれば、バンコクを避けパタヤや日本人が多いシーラチャーに今視線が注がれています。まだ価格が上がりきってないということです。それだけ首都は厳しいのです。

首都以外となるとハイリスクにもなりますが、その分リターンも高くなります。

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