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フィリピン不動産投資の魅力

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フィリピン不動産は今最も熱い?

現在盛んにセミナーが行われている、フィリピン不動産への投資。フィリピン発展の波に乗り遅れるな、とかなり煽られますが実際のところどうなんでしょうか。

先ず、フィリピンに投資するしないの判断はともかく、投資用の物件がそもそもあるところは限られてきます。

フィリピンといっても大小多くの島々がありますが、現実的には首都マニラの中心部(マカティ等)、セブ(市内または隣の島のマクタン島)くらいしか物件の情報がありません。

ですので、わかりやすいといえば、わかりやすいのですが、かなりネガティヴな意見も多いです。

そこでまず、フィリピンのファンダメンタルズについて見ていきましょう。

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ファンダメンタルズ

1. フィリピンの現状

先ずフィリピンの現状ですが、投資にプラスの要素とマイナスの要素がありますので、それらを見ていきます。

プラスの要素

・人口が1億人を突破し、しかも平均年齢が若い。

フィリピンの人口構成を見てみると、若い人が多く(平均年齢は20歳代前半、日本は40歳代中盤)、キレイなピラミッドの形をしています。

しかも、出生率が三人以上なので、ますます増える傾向にあります。

現在フィリピンは、原則、一つの国で一回だけあると言われる「人口ボーナス期」にあり、これからますます人口が増え、それに伴い経済が発展し、所得も伸びる状況にあります。

これはまさに日本が数十年前に経験した、高度成長期と同じです。

その高度成長期に先回りして投資すれば儲かる、というのは日本の経験を活かせば当然あり得ることです。

・母国語が英語でない国で、最も綺麗な英語を話す。

今、英会話といえば、実際にアウトプットでき、しかもコストが安いスカイプが流行っていますが、その先生はほとんどがフィリピン人ではないでしょうか。

また、外国の企業のコールセンターもフィリピンに集まってきています。

つまり、きれいな英語を使う人が多いため、そこで雇用が増え、経済の発展に寄与するのです。

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・経済成長率が6%前後

現地の人口が増え、外国人も増え、雇用も増えると経済は発展するしかないでしょう。

フィリピンはアジア内でも屈指の経済成長率を誇っています。しかも、世界中が悲惨な状況になったリーマンショックの時ですら、大して影響を受けなかったのですから、これはホンモノですね。

・物価が安い

日本の物件に比べればまだ安いので、お買い得感はあります。

一方で、これからは経済が発展するに従って、物価も上がり、家賃やホテル代もどんどん上がるでしょう。

・日本に近い

現地を視察したり、契約したり、何かあった時のためには、日本から近い方がいいですね。そういった意味でも、フィリピンは4時間台でいけるので理想的です。

・移住も可能

将来リタイアした時に移住先としても魅力あるフィリピンですので、リタイアメントヴィザ等を取って移住するなど自分のライフスタイルに合わせた投資も可能です。

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マイナスの要素

・台風、地震などの天災

フィリピンは台風の進路に当たることが多く、過去も何度となく大きな被害に見舞われています。

また、大地震の起こる可能性も常に指摘されています。

・治安

投資をする上ではあまり関係ないようですが、やはり治安が良いに越したことはありません。その点、危険なイメージのあったフィリピンも近年かなり治安が良くなっています。

・過剰な供給数

ここ数年の開発ラッシュで、1000戸単位の物件が同時に市場に放出されるので、賃貸付けができなくて、放置されている部屋がかなりあると聞きます。

・既に価格が上がりきっている

日本と比べたら価格が安くても、フィリピンにしたら高額なコンドミニアムですが、ここからさらに上がったところで売りたいというのが、投資家が考えていることです。

しかし、実際は既に高値圏に突入しており、キャピタルゲインを狙えるかどうか懐疑的です。

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2. 将来性

フィリピンという国そのものは、非常に魅力があり、将来性も抜群ですが、不動産について言えば、昔の日本のように一方的に上がっていくのか???です。

経済が発展すれば、基本的には物件価格が上がり、家賃も上がると思われますが、こればっかりはなんとも言えません。

3. 出口は?

どこでもそうですが、購入、賃貸付け、管理、売却まで見据えての投資が必須ですが、そこまで見えていますでしょうか?

4. 結論

購入時の現金または融資の手当て、現地での賃貸付け、現地での物件管理、そして出口と、正直越えるべきハードルは高いです。

まだ完成前に手放している人もいるようで、決して前途洋々ではないような気がします。

決して勢いだけで買わない方が良さそうです。

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