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海外ではスタンダードなオールインクルーシブ
海外のリゾート地のホテルには、価格にそのホテル内での飲食代、アクティビティ代をすべて含んだ、オールインクルーシブという方式を採用してところがあります。
日本にもあるにはありますが、有名なクラブメッドくらいしか思い浮かびません。最近は徐々に増えているみたいですが。
海外でも日本人に馴染みがあるのはクラブメッドでしょうが、ネットで調べれば結構出てきます。海外ではスタンダードなのですね。
そこでオールインクルーシブの良いところ良くないところを挙げてみました。
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オールインクルーシブの良いところ、良くないところ
<良いところ>
1.料金を気にせずに飲み食いできる
当たり前ですが、なんといってもこれでしょう。
食事中はアルコールであれば、ビールとワインが飲めます。バーでは、カクテル等も飲むことができます。お酒の好きな人にはたまらないでしょう。
食事の種類も豊富なので、家族で好き嫌いがあっても全く問題ありません。
都度料金を払うのだと、「高いものはやめとこう」とか「アルコールはやめとこう」とかつい我慢してしまいがちですが、何にもそういったことを考える必要がありません。
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2.子どもを1日預けることができる
国内でももちろん、海外ならなおさら子どもの行動によって親の行動は制約を受けますが、この手のホテルは子ども向けのプログラムがあり、食事を含め丸一日預けることができます。
少々英語がわからなくても、子ども達には関係ありません。スタッフがうまく誘導してくれ、朝はイヤイヤ参加していたのに、夕方になると「もっと遊びたい」となります。
3.スタッフがみんなフレンドリー
スタッフは当たり前ですがみんなフレンドリーです。客と一緒に遊び、食事も一緒にするところもあります。
4.アクティビティが豊富
通常有料のアクティビティも無料で思いっきり楽しめます。
普段やったことのないことにもチャレンジできるという意味では、ありがたいですね。
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良くないところ
1.食事に飽きる
日替わりでは出てくるし、種類も豊富なのですが、どれも平均で、コレッというのが無いですね。結局いつも同じものを食べてるような気がします。
アラカルトでオーダーできるところもありますが、一品の量が多いため、逆に種類を食べられないという不満が残ります。
朝とかは非常にいいですが。
2.街へのアクセスが悪い
基本的にホテル内で全てが完結されるというコンセプトなので、街からは離れたロケーションにあることが多いです。
街へのシャトルバスがあるところもありますが、ほとんどがタクシーを呼ぶことになります。
3.実は高いのではないかという疑念
食べ放題、飲み放題で得した気分になっていますが、かなりコストは高いです。
特に物価の安い国では、レストランで食事をしても大した金額にならないので、そこだけを考えると高いですね。
いずれにせよ、良し悪しの判断は自分で泊まってするしかないですね。