ニュース 日本

リモートワークは減っていくか

投稿日:

Pocket

withコロナの時代の働き方

コロナがだんだんと落ち着きを見せ、コロナ前の生活に徐々に近づきつつありますが、急速に進んだリモートワークは今後どうなるのでしょうか。

出社を強制する企業も

一旦リモートで業務ができるとわかった企業でも、出社を強制するところがあると聞いています。

中小企業ならいざ知らず、一部上場企業でもその動きが出ています。

ちなみに米国テスラのイーロン・マスクも出社が必須とのコメントをしていました。

<スポンサーリンク>

明日から1日だけでも働ける「シェアフル」

ムダがわかっていてもやるか

出社しないことによるメリットは計り知れず、業務や業績にとどまらない個人の私生活にもプラスの面を提供してきました。

通勤にかかる時間や労力、ストレスは健康面において間違いなく悪く、逆に言えばこれがないだけで心身共にかなり健康になるでしょう。

また、小さい子どものいる共働き家庭では、よりお互いの時間を融通しやすくなったのではないでしょうか。

そして、通勤するとこれらのメリットと逆のデメリットやムダが発生するとわかっていても、なお元に戻すというのが合理的なのでしょうか。

<スポンサーリンク>

本当の投資を学びたい人必見【投資の達人になる投資講座】

サボっている、と疑われている

なぜ元に戻そうとするのか。

それは間違いなく経営陣が従業員を疑っているからです。つまり、従業員はサボっていると。

それは、会社に出ていればみんな真面目にやっていると信じているのと同じでナンセンスです。

サボる人はどこでもサボるし、真面目にやる人はどこでも真面目にやるのです。

もし全員がサボっているとしても、それを含めてのリモートワークです。リターンがあればリスクがあるのも当然です。

一等地はステイタス?

東京にオフィスを持たない企業が増えている一方で、老舗企業は未だに東京の一等地に自社ビルを構えたりテナントとして入っています。

「東京の一等地にある」ことがまだまだステイタスなのです。従業員の在宅によってその事務所がガラガラにもかかわらず。

そんなことはどうでもいい新興企業は、当然のように非一等地に事務所を構えます。

<スポンサーリンク>

はじめての副業コース

出社を強制する企業に優秀な人材は集まらない

最近の若者はあまり見栄とか形を気にしません。やりがいや実を取ります。

特に優秀な学生は必ずしも有名企業に入るとは限りません。彼らの中には、ベンチャーや外資系に就職したり、学生の頃から起業している強者もいます。

だから、自分の意中の企業に就職しても自分のイメージと違えばすぐ辞めることも当たり前です。

そんな人達に出社を強制したらその企業は即見切りをつけられるでしょう。つまり、そんな企業にもう優秀な人材は集まりません。

<スポンサーリンク>

今なら無料のオンライン講座!投資の達人になる投資講座

「過去の人」の判断では日本は取り残される

昔は最先端を走ってた日本も、いろいろな面でだんだん諸外国に遅れをとる様になりました。

なぜか。それは昔の成功体験を知っている人達(過去の人達)によって政治も経済も動いているからです。

正しいと信じてやっていても、それが時代に合わなくなっていることにも気付かずに進んでいるのです。

これは本当に怖いことです。

日本人の賃金が30年も上がらないのもその結果です。

<スポンサーリンク>

Xserverドメイン

人、企業の集まりが国

リモートワークから日本の政治、経済の話になってしまいましたが、根は同じです。

人の集団が企業であり、その集まりが国なので当然といえば当然なのです。

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

-ニュース, 日本
-, , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

消費税増税の影響で早くも悲惨な結果が

Contents1 消費税増税が直撃1.1 山形の百貨店 大沼の倒産1.2 従業員は即解雇2 人ごとではない3 建設、小売、サービス業を中心に倒産が増える4 日本全体が沈んでいく5 政治が原因? 消費 …

パン作りが変わる

Contents1 コロナ禍で勝ち組も2 本来は儲かる業態3 従業員に厳しい業態4 生き残りにはコスト削減が大前提4.1 比例費4.2 固定費5 焼成設備を変える6 スチコンを使うことによるメリット6 …

アマチュアスポーツでの留学生等の登用をどう見るか

Contents1 アマチュアスポーツでの問題2 国際色豊かになるのは当たり前3 世界と戦うためには4 スポーツ以外では アマチュアスポーツでの問題 近年、高校、大学、社会人のアマチュアスポーツでは、 …

岸田くんの安易な政策に失望感MAX

Contents1 新しい資本主義と岸田ショック2 所得の再分配3 株式譲渡益等4 一旦取り下げたものの5 富裕層は海外へ、の流れが加速6 みんなの所得が増える政策を 新しい資本主義と岸田ショック 「 …

もはや最低賃金など意味をなさない米国

Contents1 一気に賃上げ2 実際は州によってバラバラ3 これがアメリカの底力4 素地とは4.1 コロナ後の経済回復への自信4.2 インフレ4.3 人口増加5 必要性6 最低賃金上昇による弊害7 …