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レジでの精算
最近、スーパーのレジに並んでいてよく思うのですが、精算するのにものすごく時間がかかるなぁ、と。
これは、スーパーによってもそのかかる時間が全然違うのですが、またレジによっても違ってきます。
遅いレジに並んでいる人が、なんとなくイライラしてるのを見るとおかしくなってくるのですが、自分がその目に遭うと、あーやってしまった、とそこに並んだことを悔やむのです。
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遅い理由
レジを打つ人
「レジを打つ」と言っても、実際はスキャンするだけなので、本来であればそんなにスピードは変わらないはずなのですが、実際には速い人と遅い人の差は歴然としていて、同じくらいの買い物量なのに、3人捌ける人と同じ時間で1人しか捌けない人がいます。
また前述の通りスーパーによってもレベルの差がかなりあります。
大体普段から客が多いお店は速い、少ないお店は遅いですね。まあ当然といえば当然ですが。
客
店員が商品をレジに通している間はボーっとしていて、金額を告げられてやおら財布を取り出し、しかも現金で払い、さらには小銭を数えるのに時間がかかる人がたくさんいます。
もっと考えられないかなぁといつも思います。
現金主義
日本人は今だに現金主義の人が多いので、支払いにクレジットカードよりも圧倒的に時間がかかります。そして前述の通り客側も店側も小銭をジャラジャラ数えますので、ダブルで時間がかかります。
最近は現金は受け付けないというお店もあるようですが、一方で残念なことに、現金を使う最新のレジスターが今も導入されています。
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人手不足
店でレジを担当する店員が少ないため、レジには行列ができてしまいます。最近は、忙しい時間でレジが空いてるのに、店員がいないことが増えてきました。
明らかに人手不足です。店によっては「人手不足につき・・・」とはっきり事情を説明しているところがあります。
ある意味誰でもできるバイトとして気軽に始められるレジ打ちですら、人が集まらないのでしょう。
年齢
これは店側にも客側にもいえることですが、少子高齢化の影響がはっきり出ています。
お店では、明らかにシルバー人材センターからの派遣で働いている人がいます。人材活用という意味で、それはそれで素晴らしいことですが、やはり手を動かすスピードが若い人に比べて遅いのです。
客も高齢者だと、一つ一つの動作が遅いので、ただレジ台に商品を置くだけでも時間がかかります。
そして現金を財布から出す、払う、買った商品を持っていくという一連の動作の全てに時間を要するのです。
これは文句を言ってもしょうがないことですが。
しかしこれらは一体どうしたらいいのでしょうか。
イライラしたり怒っても精神衛生上良くないので、自分で対策を講じるしかありません。
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対策
店、レジを選択
遅い店は避ける。遅いレジを見分ける。
前者は簡単ですが、後者はなかなか難しいです。
よく行くお店なら、店員の顔を覚えておく。待ってる人のカゴの中の量を見て、少ない人の後ろにつく。若い客の多い列に並ぶ。これくらいでしょうか。
イライラしない、受け入れる
遅いレジに並んでしまったら、諦め、反省し次に生かす。そして、イライラしない(対策になっていませんが)。
また待ってる時もスマホで勉強など何かをする。もちろんゲームなどは言語道断です。
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自己責任
たとえ、もし運悪く遅いレジに並んだとしても、それは全て自分の責任です。店や店員、他の客やシステムが悪いのではありません。
腹が立つなら行かなければいいだけです。
むしろ、「教えてくれてありがとう」と感謝をしましょう。
日本は今後ますます高齢化し、レジだけでなく銀行のATMや電車の乗り降りなどあらゆることで時間がかかるでしょう。
それを受け入れるのと同時に自分で対策を講じる必要があります。
全ては自己責任です。
とはいうものの
もう海外では普通に稼働している無人レジが、日本でも散見されます。
しかし、まだ台数は限られており、これから爆発的な普及が期待されます。