日本人に人気のニュージーランド
日本人の人気観光地であり、将来移住したい国の上位にいつも名を連ねるのが、南半球のニュージーランドです。
日本との時差が少なく、日本からの直行便かまたは乗り継いでもスムーズに目的地まで行くことができます。
狭い国土に見どころが多く、短期間でも主要ポイントを見て回れるので、特に年配の方に人気があります。
ですので、日本からのツアーで、1週間から10日間の日程であれば、駆け足でメジャーな場所に行くことができます。
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一人旅ではどうか
これが一人旅になると突然旅行しづらくなります。
どういうことかというと、移動にレンタカーを使えば快適で時間を無駄にせず、ホテルの場所の選べる範囲が広がり、非常に効率的です。
しかし、そうでなくても物価の高いニュージーランドで、一人でレンタカーを借りるのは非常にコストが高くついてしまいます。
そうすると、鉄道がほとんどないニュージーランドでは、結局移動はバスになります。
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このバスが曲者
観光立国のはずのニュージーランドにしてはなんかイケてないと思うのですが、とにかく便数が少なすぎます。
主要な都市や観光地を結ぶ路線でも、一日数便だったりします。
そうすると、夏の旅行シーズンなどは予約ですぐ埋まってしまいます。
だから、まず次の目的地へのバスの席を確保することから始まります。
そうでないと、ゆっくり観光していられません。
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ホテルも然り
これはホテルについても同様で、バス停の近くになるとホテルも限られますので、まず次の目的地のホテルを確保してから遊ばなければなりません。
Wi−Fiの使えるところで、バスとホテルを予約する。こればっかりやらなきゃいけなかったって感じです。
はっきり言って、スマホがないと一人旅はまともにできませんでした。
以前、北島で友人と二人でレンタカーを借りたことがありましたが、移動の幅が広がり、全くストレスがありませんでした。
一方、南島を一人で回った時は、時間があったにもかかわらず、どうも有効に使えなかった記憶があります。
ニュージーランドは、ツアーでなければ、二人以上でレンタカーを借りて旅行する。
ズバリこれです。