日本ではまだマイナーなブランド
フランスの名門ホテルチェーンACCORのブランド「メルキュール」札幌に泊まってみました。
日本ではあまり馴染みがないホテルですが、羽田にも2023年に開業予定で、これで日本国内8軒目になるそうです。
筆者は以前シンガポールのメルキュールに泊まったことがありますが、宿泊代も手頃で悪くないイメージがありました。その時、外資系キャリアのCAさんもステイしていましたので、それなりに信用はあると思います。
今回の札幌では、日本では初めてのメルキュール宿泊でした。
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「すすきの」の好立地
札幌では、やはりすすきのエリアで食事をすることが多いので、今まで宿泊もほぼすすきのでした。
メルキュール札幌もすすきの駅3分の非常に便利な場所にあります。
ちなみに札幌駅周辺にもホテルはいくつかありますが、結局すすきのからタクシーか地下鉄で移動するなら、すすきのに泊まった方がいいと思います。
もっとも次の朝早くJRを利用するなら別ですが。
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豪華さはないが十分すぎる
室内は、シックで落ち着いた雰囲気でありながら、現代的な華やかさも感じさせる内装となっています。これはフランス人女性デザイナーの力作です(以上当ホテルHPより)。
客室は、全室禁煙、Wi-Fi完備、高防音、広めのライティングデスクを配した、モダンヨーロピアンテイストのデザインです(同HPより)。
PRの通り、客室に入った瞬間に何か普通のビジネスホテルとは違った期待を抱かせます。というかビジネスホテルではなくシティホテルです。
客が少なかったせいか、筆者はダブルにアップグレードしてもらえ、よりゆったりした空間だったので、より満足度が上がったのは間違いありませんが、風呂やベッドの質等も十分満足できるものでした。
部屋はシックでモダン
バスもゆったり
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まだコロナ価格
相場的には「すすきの」でこのクオリティだと、優に1万円を超えると思います。いや、15,000円も十分あり得ます。しかし実際にはそれより安く提供されているのです。
コロナも落ち着き、客が戻ってきたといっても、やはりまだまだなのだと実感しました。
客の立場からすると、ずっとこの価格を維持して欲しいですがさすがにムリでしょう。
また機会があれば泊まります。