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マイナポイントとは
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、 選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、 そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが 「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
(※)QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどのことです。(総務省HPより)
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マイナポイントの目的
マイナンバーカードの普及
マイナンバーカードの普及率は、2020年7月現在で約16%と依然として低い状況です。
コロナ関連の定額給付金をネットで申請するためには、マイナンバーカードが必要だったため、一気に加速すると思ったのですが、結果的にネットで申請してもしなくてもほとんど給付金が振り込まれる早さは変わりませんでした。
こういったことが、よりマイナンバーカードが普及しない原因となっているのでしょう。
キャッシュレス決済の普及
日本のキャッシュレス決済比率は、2020年1月時点で約20%と相変わらずの低空飛行です。
主要各国が40〜60%と言われてる中で圧倒的な低さです。国は、2025年までに40%、将来的には80%を目標にしているようです。
消費の活性化
マイナポイントは、現金ではなくポイントで還元されるので、預金等に回ることなく消費されることが予想されます。
ただ、ポイントをもらったから普段より多く買い物しよう、という人がどれだけいるか不明です。
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どうやってマイナポイントをゲットするか
マイナポイントをゲットするのは簡単です。
以下の手順で誰でもできます。
①マイナンバーカードの取得
↓
②クレジットカード等とマイナンバーカードの紐付け
↓
③20,000円分の買い物またはチャージ(※)
↓
④マイナポイントをゲット
(※)チャージでもOK
最大の5,000円分のポイントをもらうためには、20,000円の買い物等をしなければいけないのですが、20,000円も買い物しないよ、という人はチャージをしてもいいのです。
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子どもの分もゲット
実は未成年者であってもポイントをもらうことができます。もちろん赤ちゃんもです。
子ども等が対象となるクレジットカード等を持っていなくても、法定代理人である親名義のカード等に紐付けすれば良いのです。ただし、親が既に登録したカード等と同じものには登録できません。
だから例えば4人家族であれば、5,000円×4人で20,000円分のポイントをもらうことができるのです。
国の予算に注意
このポイント還元事業は国の予算でやっています。
ポイントとして還元されるのは、2,000億円です(事務費などで別途500億円)。
つまり、一人当たり5,000円分をもらうとすると、4,000万人に到達した時点で打ち切りです。2021年3月末までの期間内であっても、予算がなくなれば終わりますので、とにかく早めに行動するべきです。
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マイナンバーカードの取得には時間がかかる
上記の通り、マイナポイント申込の手続き自体は簡単なのですが、マイナンバーカードがないと手続きができませんので、マイナンバーカードがない人はまずマイナンバーカードを取得する必要があります。
マイナンバーカードの取得には、申請して1カ月以上必要と言われています。しかし現在は、役所で準備はできているんだけど、直接役所に出向いて交付を受ける予約が取れないので、実際に手に入るのは数ヶ月先になるとも言われていますので、要注意です。
とにかくなんでも早めにやるのが鉄則です。
ノーリスク・ハイリターン
投資の世界では、ほぼ必ずリスクとリターンは釣り合うのですが、このマイナポイントについては完全にノーリスク(0%)・ハイリターン(25%)です。
たかが5,000円分ですが、例えば楽天カードに還元されたポイント5,000円分を使って、楽天証券で株を買うこともできるのです。そしてそれを倍々で増やすことも可能なのです。
タダであげると言われてるものを断る理由はありません。
※総務省HP
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