不景気でも株価が上がる
ある国の景気が悪くなると、その国は大概、金融緩和をして世の中にお金をばら撒きます。
特に金融ショックや感染症の蔓延など、一国だけの経済の問題ではない場合、そのレベルが激しくなります。
そのお金はどこに向かうかというと、結局は株や債券などです。だから、実体経済が悪いのに妙に株価や不動産価格が高くなっていることがあります。
終わりの見えないコロナ危機では、リーマン時をはるかに凌ぐお金が刷られることになるでしょう。
実際に、日本では日銀が株や債券を買いまくっていますし、他国も同じようなレベルです。
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バブル到来
コロナ危機で、一時株価は大きく下落しましたが、上記の財政出動で株価は徐々に回復しています。
しかしこれは明らかにバブルです。
株価は景気の先行指数といいますが、未だコロナが終息せず先行きが見えない中、これから景気がV字回復すると考えている人は少ないはずです。
にもかかわらず株価が上昇しています。根拠は、株価が上がっているから、です。
上がるから買う、だからまた上がる。みんながそういう行動に出るからまた上がる、という単純なものです。
日本人は何十年か前に同じことを経験しました。
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ジム・ロジャーズが日本株を買った
日本の未来を悲観する世界的投資家のジム・ロジャーズは、2018年に日本株を全て手放したのですが、2020年5月にまた日本株を買いました。
もちろん日本への見方が変わったのではなく、日銀の行動に追随してこの相場で短期で儲けようという戦略です。
賢人に学ぶ
私たちはジム・ロジャーズとは違うので、彼と同じ行動は取れませんが、彼から学ぶということは非常に重要です。
少なくとも世界中のほとんどの人よりも投資で成功しているので、投資に関しては私たちより圧倒的に上だからです。
彼の知識や世界を見る目は確かです。
もちろん、投資そのものは自己責任なので判断をするのは自分ですが。
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歴史から学ぶ
今、株価が上昇しているから買うとか、下落しているから売る、という単純なことではなく、彼は歴史から学べといつも言っています。
何年かに一度、不況は必ず来るので、そういう時に過去の経験から正しい行動をするように説いています。
今現在が、まさに正しい行動をとるべき時なのです。
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実際に儲けている人は山ほどいる
どの世界的パニックの中でも、株などで儲けている人は山ほどいます。
それは普段から勉強し、歴史に学び備えをしているからです。
そういう時に不謹慎だ、というのは次元が違います。
こういう時だからこそ不断の努力が実を結ぶのです。
こんにちは。投資初心者です。2度目です。
日銀が株、債権を買いまくってるのは、何を見れば分かりますか?
勤労で、地道にお金を増やす人。投資でお金を増やす人。勤労生真面目さが、投資は危ないしやめておこうと思わせる。そんな日本人が多数ではないかと。
しかし、老後2000万円問題、コロナ危機で10万とマスク支給。政府には頼れないと投資にアクションを起こす人も増えてるみたいですね。
富裕層と貧困層ますます二極化が進みますよね?これから日本はどうなるのでしょう。
ご訪問ありがとうございます。
日銀の買い入れは、日銀のHPで確認できます。
あとは、検索すれば、証券会社などがまとめてくれた表も出てきます。
みんなが強気になっていると、それはそれで恐いですが。
なるほどHPページですね。
投資もITも教育が大切ですね。
投資の普及頑張ってください。