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「年収が増えても貯蓄がない」を回避せよ

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年収が増えても貯蓄が増えない?

日本の労働者の平均年収は大体400万円強で、700万円以上の人は全体の20%、年収1,000万を超える人は、全体の2%強と言われており、その人たちは金銭的には不自由ない生活をしていると思われます。

しかし、驚くべきことにこのクラスの人たちの貯蓄がほとんどない、というのが事実のようです。

実際に、年収700万〜1,000万の人の4人に1人は貯蓄がゼロだというデータが出ています。

各年収における、金融資産を持たない世帯のグラフでもわかりますが、年収の高い層でも貯蓄がない世帯は多いのです。

もちろんいわゆる本当の富裕層はまた別の話で、そういう人たちは逆にキッチリ貯蓄や資産運用しているようです。

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なぜ貯蓄がない?

贅沢な生活

住宅

収入が増えれば贅沢したい、と思うのは普通のことですが、住宅は贅沢というよりも誰もが抱く夢であり、贅沢している感覚はなくても、最も大きな買い物になります。

そして、日本では超低金利が続いているので、そこそこ収入のあるサラリーマンなら簡単にローンを組めます。銀行もこのクラスの人にはお金を貸したいのです。

月々の支払いをシミュレーションしてこれは大丈夫、と判断しローンを組むのですが、この時点で自分の月収の25%というギリギリのところまでローンの支払いが生じ、しかも銀行が貸してもいいという上限まで借りて高額の物件を買ってしまうと、それから何十年という間ローンで縛られてしまいます。

家と並んでいいものが欲しくなるのが車です。車もだんだんグレードを上げていって、やはり最後はベンツやレクサスに到達します。

これもローンを組んで月々数万円だからいいか、と安易に買ってしまうのです。

教育費

それなりの収入のある人は子どもを私立に行かせたがります。

それが小学校からともなると、大学まで長期にわたり高額の授業料を払わなくてはならないのです。

さらに、私立に入れるためにこれまた高額な塾にも通わせます。

これも一時的な出費ではなく、10年以上にわたり継続的にかかるのです。

もちろん、子どもの数だけかかります。

旅行

海外旅行も定番です。

ただ、旅行の場合は単発ですし、我慢しようと思えばできますが、もし家族で繁忙期に海外へ行くとそれこそ100万仕事です。

旅行を我慢するのは何か寂しいので、年に一回は行こう、ということになります。

これらは全て自己満足と見栄の両方の産物です。

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累進課税

日本の場合、収入が増えると累進的に税金や社会保険料も増えていくので、実は年収1,000万の人でも可処分所得は意外と少ないのです。

そして税制や控除の変更により、年収700万くらい以上の人は益々手取りが減っています。

お金に無頓着

それなりにもらってる人は、仕事も忙しいと思われます。仕事が忙しくてお金のことは奥さんに全て任せてるという人も多いと思います。

また、特に節約しなければならないという理由もないので、何も考えずに使っていきます。ですので結局いつまでたってもお金はたまりません。

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とにかく若いうちから投資

自分のライフプランを若い頃から考えている人は皆無に近いと思います。それはそれでしょうがないとして、せめて働き始めて給料をもらったその月から、強制的に天引きで個人年金なり、養老保険へ積み立てたり、持株会に入って毎月自社の株を買ったりという投資活動をやっておけば、逆に40代くらいになれば、それなりに貯蓄もあるはずです。

貯蓄すること自体に意味があるのではなく、散財せず、長期にわたり継続的に投資して資産を増やすことに意味があるのです。

時間を味方につけ、複利の力を利用しましょう。

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