悲しい光景
今電車に乗っている人のほとんどがスマホをつついています。その中でも異常に速いスピードで指を動かしている人がいます。その人達はたいていゲームをしています。
それは老若男女問わずです。いつもその光景を見て悲しいなと思うのです。もちろん私が悲しむ必要はないのですが、なぜか悲しくなるのです。
<スポンサーリンク>
電車の中は貴重な場所
移動が多い人にとっては、電車に乗っている時間、つまり電車の中は貴重な場所であり時間なのです。それは勉強する場所であり、仕事をする場所なのです。
一日1時間でもその時間が確保できて毎日何かをすれば、ものすごい力になります。まさに「塵も積もれば山となる」です。
電車の中まで勉強や仕事なんかする気しない、という人もいるでしょう。寝たいという人もいるでしょう。確かに休息の場として過ごすのは悪くありません。睡眠時間を確保することも大事です。
ただ、ゲームはダメですね。その時が楽しい、ということ以外メリットはありません。
ましてやそれが課金されているならもってのほかです。
<スポンサーリンク>
車通勤の人も
そういう意味では通勤等で車を使う人も、かなりもったいない時間の使い方をしてると思います。片道30分でも往復で1時間。それが毎日です。
車を運転しながらできることといえば、英語を聴くとかそんなことくらいでしょう。しかも運転は集中力が必要なので他のことをするのは危険です。
<スポンサーリンク>
金持ちはやらない
はっきりと言えることがあります。世の中でビジネスなり投資などで成功している人はかなりの確率でゲームなどしません。そんな時間があったら本を読んだり、ニュースを見て情報収集したり、自分のビジネスや投資先のことを考えています。
そういった人達は時間を大切にします。だから、そもそも電車に乗ったりもしないのですが。タクシー代払っても節約した時間で稼ぐ方が大きいのです。
そういう成功者が付き合う人達もまたそうなので、当然ゲームの話題など出ないのです。お互いメリットのあるビジネスや投資の話で盛り上がります。
もしあるとすると、ゲームをする人にどうやって課金するかを考えていることでしょうか。
時はカネなり
命の次にカネが大切だとしたら、それと同じくらい時間も大切です。何事も毎日の積み重ねです。
お金持ちがやらないことをやるということは、逆に言えばお金持ちにはなれないということです。