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問題が実際に起きないと行動を起こさない日本人

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台風頻発と巨大化

2018年は、日本列島を台風が毎週のように襲う年になりました。しかも過去例にないような大型台風です。

その都度、川が氾濫したり、山崩れが起きたり、人の命を奪うような悲惨な状況になっています。

そんな中、早期の避難が非常に大切だということが近年叫ばれています。人の生死に直接かかわるからです。

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対応

市区町村(地方自治体)

最近は、各市区町村が早々に避難所を設置して、避難準備、避難勧告、避難指示を適宜発令し、住民に避難を呼びかけています。

今は昔と違い、防災に関する各地方自治体の果たす役割と責任が大きくなり、何か問題が起きると住民が猛烈に各自治体に抗議したり、場合によっては責任者の引責辞任にも発展しかねない時代です。

当然各自治体は早め早めに情報を流し、問題が起きる前に避難させようとします。

これに対し、住民の感覚は一様ではなく、早めに避難する人もいれば、避難指示が出てもまだ大丈夫、と高を括っている人もいるので、自治体側も困ってしまいます。

これに対し、各自治体は各民家を周り、強引にでも避難させようとします。当然です。後で責任追求されるのが嫌だからです。

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民間の会社等

一方で民間の会社等では、未だに曖昧な指示しか出さないところが本当に多いと思います。

台風などはかなりの確率で天気予報が当たります。何時ころにはこの辺りに来るとわかっていても、特に指示はありません。電車もいつ止まるかわからないのにです。

そして自分から「早退する」と言える従業員もほとんどいません。家に帰れなくなったり、帰れたとしても危険な状況の中を帰らなくてはならないのにです。

その結果、電車等が止まったり大幅に本数が減って右往左往する人が続出するのです。

なんなのでしょうか、これは。日本人はおくゆかしいからとか、自分の意見をはっきり言えないから、会社に逆らえないから、ということで片ずけていいのでしょうか。

それもあるでしょうが、やはり日本人は自己責任の概念が薄いのだと思います。自分で判断し、決定し、結果に責任を持つという考え方が徹底されてないのです。だから、人のせいにしたり文句を言ったりするのです。

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投資でも同じこと

これは投資の世界でも全く同じことが言えます。

友達から勧められたからなんの疑いもなく買ったとか、逆に知らない人の案件だと全く調べずに却下したりと、自分で考え、判断し、結果に責任を持つという訓練がされていないのです。

だから、詐欺に遭ったり、文句を言ったりするのです。

リスクを取りながらもそれを最小にすることを考えながらリターンを得る、という投資の基本的な考え方を普段の生活でも実践していきたいものです。

良いことも悪いことも、この世の自分に起きることは全て自己責任だ、という考えは、実はお金持ちが皆持っている考えなのです。

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