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アフィリエイト
企業(広告主)のモノやサービスを紹介して、誰かがその紹介した人からそのモノやサービスを購入した場合、その紹介した人に企業から報酬(紹介料)が支払われます。
この形態は昔からありましたが、以前は代理店や特約店と呼ばれる会社がメインでした。
また、ポイントなどがもらえるという理由で、私達も知らず知らずのうちにその紹介されたものを購入したりしていました。
しかし、携帯やネットの普及で、個人がこれに積極的に参入するようになり、また広告主も彼等を活用し、結果的に、アフィリエイトと呼ばれる形態が爆発的に広がりました。
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企業(広告主)も積極的に活用
手数料が少なくて済む
モノやサービスを売る企業も、こういった個人(アフィリエイター)を積極的に活用するようになり、今ではかなりの部分をこの個人経由で売っています。
なぜなら、代理店などの会社に多くの口銭(手数料)を払うより、個人のアフィリエイターにお小遣い程度のお金を払った方が圧倒的に安上がりだからです。
広告宣伝費の削減
また、テレビCMなどは莫大な費用がかかりますが、アフィリエイターがネット上で無料で勝手に商品などを宣伝してくれるので、広告宣伝費を大幅に削減できます。
こうして広告主も個人のアフィリエイターを積極的に活用するようになりました。
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アフィリエイトで食っていく?
しかし、プロのアフィリエイターとして生活していくのは容易ではありません。
実際にアフィリエイターとして飯を食っていけるのは、全体の5%ほどだと言われています。
つまり、ほとんどの人は専業アフィリエイターとしては生きていけないのです。
そうであれば、アフィリエイターとしてではないが、その知識を生かして普段の生活の中で、自分に少しでも利益があるようにもっていきたいとろです。
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セルフバック
セルフバック(自己アフィリエイト)は、自分が自分に商品を紹介して、自分でそれを買って自分で報酬を得る方法です。
本来広告主からすれば、他人に紹介してもらうことを前提としているため、「それはダメでしょう」となるのですが、それが認められる場合があります。
広告主も結局、自社の商品が売れればいいので、どこを経由しても同じこと、という考え方ができます。
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セルフバックでお買い物
そこで、普段自分がする買い物にセルフバックを使います。
A8.netなどのASP(Affiliate Service Provider)には、最初からセルフバックという項目があり、自分が買いたいモノなどがそこにあれば、そこから買うことができます。
そうすると、定められた報酬を得ることができます。買い物をして、報酬をもらえるのです。
特にクレジットカードなどは高額の報酬があり、自分にマッチしたものがあれば絶対にこちらから申し込むべきです。
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自分のサイトを持つことが必要
しかし、セルフバックを使うには、まず自分のサイトを持つ必要があります。
ブログや商品を紹介するためのサイトを作り、そこに広告を貼ります。
その広告は、企業などの広告主と直接契約してもらうのではなく、前述のASPと契約し、そのASP経由で企業の広告をもらうのです。
いずれにしても、まずはサイトを作ることから始めましょう。
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普通に買い物をすると損をする
ネットを見ていると、いろいろな広告がありますが、それらもほとんどアフィリエイトです。
つまり、その広告をクリックして買い物をすると、企業や個人のアフィリエイターにその代金の数%の報酬が入るのです。それはある意味非常にもったいないことです。
その報酬を自分で得られたらどんなに素敵なことでしょう。場合によっては、タダで買い物ができるのです。
「普通に買い物をすると損をする」というくらいの感覚を持たなければならないのです。
資料請求なども同様に
習い事や自分が興味を持った商品の資料請求なども同様です。
自社の商品やサービスを売りたい企業は、いろいろな方法で集客しようとします。
特に高額なものだったり、長期間に及ぶ習い事などを売りたい場合、その企業はまず、資料を見てもらってじっくり購入を検討してもらおうと考えます。
本人がその商品などに興味があり、サイトに貼った広告の条件が「本人OK」となっていれば、これを利用しない手はありません。