旅情報

ワット・サムプラン(ドラゴンタワー)への行き方

投稿日:

Pocket

ワット・サムプランへの行き方

緑の竜が巻き付いたピンクの塔が特徴の「ワット・サムプラン(Wat Samphran)」はバンコク郊外のナコーンパトム県にあります。見たままですが、ドラゴンタワーとも呼ばれています。

行き方としては、路線バスかタクシーをチャーターすることになると思います。

ツアーでもあればそれもありですが、マイナーな観光地なのであまりないと思われます。ここは観光地というよりちょっと変わったお寺なのです。

<スポンサーリンク>

お金と投資の学校を体験できるオンラインセミナー【投資の達人講座】

ワットサムプランへは路線バスで楽勝?

ここでは路線バスで行く行き方を紹介します。

まず、BTSシーロム線の終点、またはMRTのバーン・ワー(Bang Wa)駅まで行きます。バーン・ワーからお寺まで約30kmほどです。

バーン・ワー駅の4番出口を出てそのまま100mほど歩くとバス停があり、そこから84番の黄色のエアコンバスに乗ります(24B=バーツ)。

ところで、この「黄色」が大事で、筆者は黄色っぽい(後で思い出すとオレンジ色?)同じ84番に乗りましたが、車掌や乗客みんながそのお寺には行かないので乗り換えろ、と言うのでやむなくそのバスを降りました。

結局、一旦バス停で降りて次の84番が来たので、運転手に確認するも「行かない」と。

次に402番が来て確認すると、「行く」とのことで乗りました。お寺は幹線道路から少し入っており、そんなに遠くなさそうだったので、最悪幹線道路から歩こうと思っていました。

しかし、スマホで確認するともうその支線の入口を過ぎてます。やっぱり402番ではダメだったのです(20B)。

すぐにバイクタクシーがいるところで降ろしてもらい、そのバイクタクシーでお寺まで行ったのです(30B)。

最初に乗ったオレンジっぽい84番では本当に行けなかったのか不明ですが、復路はお寺の前から出ている黄色の84番に乗りちゃんと帰れたので、とにかく黄色に乗りましょう。所要は1hくらいです。

<スポンサーリンク>

反省

いずれにせよ、乗車の際、バスがお寺まで行くことをきっちり確認しなかった自分が悪かったのです。

また、運転手や車掌もそのお寺の名前を知らなかったり、こちらの発音が通じないこともままあるので、そこのスポットを代表する画像(ここではピンクのドラゴンタワー)を見せて、行くか行かないかを確認した方がいいですね。

<スポンサーリンク>

今なら無料のオンライン講座!投資の達人になる投資講座

ワット・サムプランはテーマパークか?

ドラゴンタワー

ここのお目当てはなんといっても、前述のピンクの建物にドラゴンが巻きついてる、高さ80mのドラゴンタワーです。

なんとも奇抜で、タイらしいといえばタイらしいです。がしかし、ここもお寺ですので、中は仏像が安置されており、お参りする場所なのです。

そしてドラゴンの中を歩いて屋上まで行くことができます。歩いてみるとそんなに急勾配ではなく、あっという間に屋上です。ドラゴンの中を歩いているってなんか不思議ですが。

この辺りには高い建物がなく、屋上からは360度周りを見渡せます。屋上は風があり非常に気持ちがいいです。

<スポンサーリンク>

亀や象も

ここではドラゴンが一番目立ちますが、その他亀や象、うさぎ、孔雀などのかなり巨大なオブジェがあります。その中に仏陀の足跡の形をした石などがあってお参りできるものもあり、少し変わった感じで楽しいです。

そして、他のお寺と同様によく意味がわからないものもいくつかあり、さながらテーマパークのようです。

                           意味不明(笑)

緑に囲まれたお寺

敷地はそんなに広くありませんが、森の中を歩いているようでとても気持ちがいいです。風も都会と違い、木々の間を抜けてきて涼しく感じます。

バンコク市内で深呼吸する気はしませんが、ここなら思いっきり空気を吸えます。

<スポンサーリンク>

尼寺?

ここには白装束の女性の僧侶が多数おられました。もしかして尼寺なのでしょうか。ずっと敷地内を歩いて修行のようなこともされていました。

ここにはほとんど観光客もいませんでしたので、落ち着いてお参りすることができました。

自力だと往復に時間はかかりますが、行く価値はあると思います。

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

-旅情報
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

初めてのスリランカを5日間で楽しむ

Contents1 南アジアの小国 スリランカ2 スリランカの個人旅行は実はそう簡単でもない3 スリランカ5日間の行程3.1 1日目3.2 2日目3.2.1 アヌラーダプラ→ポロンナルワ3.2.1.1 …

ネパールでの銀行口座開設挑戦記

Contents1 ネパールで銀行口座開設2 ネパールのローカル銀行2.1 INVESTMENT BANK2.2 PRIME BANK 2.3 Citizens Bank 3 おそらく非居住者は無理 …

バンコクからカオ・ルアン洞窟寺院への行き方

Contents1 カオ・ルアン洞窟1.1 バンコクから日帰りで行く1.2 瞑想の場1.3 静寂1.4 カオルアン洞窟へは晴れの日に行くべき2 カオ・ルアン洞窟への行き方2.1 各地からフアランポーン …

ワット・クンチャン(ワット・クンジャン)へ行こう

Contents1 ワット・クンチャンはワット・パクナムの隣にある2 ワット・クンチャン(ワット・クンジャン)2.1 顔に特徴あり2.2 お祭り?3 ワットクンチャンへの行き方3.1 BTSの駅から歩 …

タイ王立空軍博物館へ行ってみよう

Contents1 ドンムアン空軍基地に隣接2 アクセス良好3 侮れない内容3.1 屋外3.2 屋内4 行き方4.1 BTS4.2 3番出口からすぐ5 入館料は無料 ドンムアン空軍基地に隣接 タイ王立 …