投資情報

イギリスの不動産に投資する

投稿日:

Pocket

ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン

不動産投資をするにあたって、私たち日本人が実際に安全に、そして堅く投資できる場所は、意外と世界にそんなにありません。

先進国

先進国は、ローリスク・ローリターンで資金(現金)がかなり必要です。

具体的に米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどが挙げられますが、とにかく価格が高く、利回りが低いので、普通の人はなかなか手を出せません。

これらは高所得者の節税用に使われていたのが現実ですが、そもそもそのスキームも使えなくなり、純粋なキャピタルゲインしかメリットが見出せなくなってきました。

新興国

新興国は、ハイリスク・ハイリターンで、物件価格が安く資金はそこそこで足りる、というようなイメージがありますが、実際はそうでもありません。

フィリピン、カンボジア、ベトナムなどの新興国は、物件価格が安いといっても都心はかなり値上がりしており、こちらも利回りが低下してきています。

さらに物件そのものの完成リスク、完成後の空室リスクも大きいので、もはやリスクの方が大きく、投資の対象として?マークがつき始めているところもあります。

<スポンサーリンク>

お金と投資の学校を体験できるオンラインセミナー【投資の達人講座】

イギリスの不動産とは

そんな中、先進国で慢性的に住宅不足で不動産価格が年々上昇している国があります。

特に学生用でその傾向が顕著であり、それにもかかわらず今も学生が増えている国があります。

それがイギリスです。

海外留学したい人にとっては、イギリス、アメリカがまず候補に上がるのですが、日本人はどちらかというとアメリカを志向しますが、他の諸国はイギリスの人気が高いようです。

イギリスは大学の数自体が少なく、これからもその数が増える可能性は少ないのに、生徒は増え続けています。

だから、学生が住む寮やアパートを作っても作っても足りないという常に貸し手市場状態が続いています。

こういう状態ですから、学生寮の空室も当然少ないのです。空室率は1%くらいだとのことで、事実上ゼロですね。

日本の場合、よく学校ごと移転することがあり、そうなれば元の学校の周りの賃貸需要は無くなってしまいますが、イギリスの場合、移転の可能性は極めて低いとのことです。

<スポンサーリンク>

堅実でしかも少資金から始められる

イギリスのこれらの物件は、最近の歴史的な円高、ポンド安に加え、価格もコンドミニアムとかに比べると非常にリーズナブルです。物件によっては1000万円くらいのものもあります。

業者によっては、数年間利回り保証をつけているところもありますので、安心感もあります。

日本人にとってはまたとないチャンスかもしれません。

<スポンサーリンク>

イギリス不動産投資の出口を考える

イギリスの不動産全体が値上がりしていることを考えると、10年くらいは家賃とローンを相殺しながらインカムを狙い、ある時期に十分値上がったところで売却しキャピタルも得るという絵が描けるのではないでしょうか。

距離的に遠いのが難点ですが、ある意味最も堅い不動産投資かもしれません。

候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

-投資情報
-, , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

日本人がいつまで経っても英語を話せない理由

Contents1 何年やっても英語を話せない2 話せない理由2.1 1.アウトプット不足2.1.1 話す機会を作る手段2.1.1.1 ①留学する2.1.1.2 ②英会話教室に行く2.1.1.3 ③オ …

投資で失敗しないための3つの素養

Contents1 長く安定的なパフォーマンスを出すために2 3つの素養2.1 1.冷静さ2.2 2.粘り2.3 3.広い視野3 恐怖と欲望に勝つ 長く安定的なパフォーマンスを出すために 投資はギャン …

どこの国のどの銀行に口座を開設するべきか

Contents1 海外に銀行口座を開設する2 HSBC香港3 CITI BANK等4 投資する国の銀行5 ビザ取得のため6 非居住者の口座開設はますます困難に 海外に銀行口座を開設する 今や、海外に …

とにかく中国語を勉強しなさい!

Contents1 世界中の観光地で中国語が聞こえる2 一方日本人は3 どこに行った日本人4 日本の観光地で中国語を話せるか?5 世界で戦うなら中国語を勉強すべき 世界中の観光地で中国語が聞こえる 実 …

東南アジア不動産投資(タイ、マレーシア編)

Contents1 タイ、マレーシアの不動産2 タイ、マレーシアは確かに住みやすい3 マレーシアのジョホールバル4 不動産は流動性が悪い5 首都以外も視野に タイ、マレーシアの不動産 東南アジアでは既 …