非日常性
旅の良いところは何でしょうか?
人それぞれ目的が違えば、行き先、かけられる時間とお金も違います。
ただ、ほとんどの人はその非日常性に惹かれるのではないでしょうか?それが豪華な旅行であれ、お金をあまり使えない旅行であれ、普段の生活と違うから楽しいのだと思います。
見るもの、触れるもの、食べるものが普段と違い、更に旅には新たな出会いがあります。
普段の生活だと、ほぼ毎日会う人は決まっていて、行動する範囲も狭い一定の地域であることが多いと思います。
少し範囲が広くなっても、せいぜい、国内の出張とか遠出ですが、これもある意味決まったパターンかもしれません。
旅で出会う人は逆にほぼ知らない人でしょう。やはり人間は基本的に人に会ったり、話したりすることが好きなのだと思います。
だから、意外と普段おとなしい無口な人が、旅で出会った人と楽しく会話する光景を見たりするのです。
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人間の幅を広げる
よく人間の幅を広げるのに有効な行為として、本を読むこと、人に会うこと、旅をすることの3つが挙げられますが、まさにその通りだと思います。いずれも、新たな発見があり、自分にないものを見たり、吸収できます。
そしてできれば、旅には1人で行くのがいいと思います。
2人以上で行くと、当たり前ですが、いつもその人たちと行動してしまい、自分が行きたい場所に行けなかったり、食べたいものを食べられなかったりします。
また、現地の人と話す機会もほとんどなく、結局日本にいる時とほとんど変わらなくなってしまいます。
確かに一人で行くと寂しい時もありますが、だからこそ、それが知らない人と話したり、食事したりする動機になるのです。
例えば旅先で知り合った人を食事に誘って断られても、はっきり言って私たちが失うものは何もありません。
逆にチャレンジ精神と打たれ強い精神が得られるかもしれません。ガンガン誘ってガンガン断られましょう。
100人誘って全員に断られることはまずないでしょう。もし全員に断られてもどうってことありません。更に行きましょう。
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ジム・ロジャーズ
世界には実はとんでもないお金持ちや有名人が旅をしていたりします。
実際、世界3大投資家の一人、ジム・ロジャーズも世界中を旅しました。しかも世界一周を2回も。
彼等は実際に自分の目で見て、肌で感じてその場所の将来性を判断しているのです。
彼等とは泊まるところも、行く場所も違いますが、もしかしたら、隣に座っていることがあるかもしれません。実際日本では、湘南をバイクで走ったようです。
そういうところでいろいろな人と知り合えたら素敵でしょうね。絶対勉強になるでしょう。
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現在の居所からなるべく離れる
私たちが、今何か上手くいかなかったり、悩んでいることがあれば、思い切って海外に行ってみるのがいいと思います。
海外で何をするの?という疑問も浮かんできますが、特に何もしなくていいのです。とにかく今の生活の拠点からなるべく離れるのです。
そうすれば必ず何かを感じたり、考えたり、決断したりすることができるでしょう。
旅をして非日常を感じ、新しいものを見聞きし、世界のいろんな人たちと話して、刺激を受けることができるはずです。
そして新しいアイデアなどが生まれたら最高です。
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