投資情報

ギャンブルより本当の投資で稼ぐ

投稿日:

Pocket

なぜギャンブルに行くのか

世の中でギャンブルと言われている競馬、競輪、競艇、パチンコ、宝くじ等はいつの時代もなくなりません。なくならないどころか、いつも盛況です。

なぜこれらに行くのでしょうか?

馬がキレイだから?競輪選手の太ももが魅力的だから?ボートの操縦技術がすごいから?

純粋にそれらを楽しむという人が稀にいるかもしれませんが、ほとんどの人はもちろんこれらで稼ぎたいからです。

経験上ほとんどの人が負けているのを知っているのに、自分だけは今度は勝てると信じてしまうのです。

<スポンサーリンク>

お金と投資の学校を体験できるオンラインセミナー【投資の達人講座】

本当にギャンブルで稼げるのか

では本当にギャンブルで稼げるのでしょうか?

確かにプロはいます。

パチンコなどではよく聞きますし、競馬や競艇でも高い確率で勝ってる人もいます。

しかし、プロとはそれで飯を食える人ですので、それこそそんな人は数えるほどしかいないでしょう。

ということは、ほとんどの人が稼げないのです。

<スポンサーリンク>

なぜギャンブルで稼げないのか

総枠が決まっている

ギャンブルは総枠が決まっていて、それをみんなで分け合う仕組みです。

だから、もし大当たりしたと思っても、そこに多くの人がいればその人たちと分け合うことになり、身入りは大したことがないことになります。

そしてもちろん取り合いなので、数少ない勝者以外のほとんどが敗者になります。

胴元の取り分が大きい

ギャンブルは胴元がしっかり儲ける仕組みになっているため、そもそもプライヤーの取り分が少ないのです。

胴元の取り分(控除率)はギャンブルによっても違い、それによってプレイヤーの取り分(期待値または還元率)も決まってきます。

総務省によると、競馬、競艇、競輪の期待値は74.8%、パチンコ、スロットは70〜85%、宝くじに至っては45.7%という悲劇的な数字です。

一回のみの行為であれば、運が良い時もありこの限りではありませんが、何回もやればこの数字に収束するのです。

前述の通り総枠が決まっていて、さらに胴元が確実に決まった割合を持っていくので、その中で取り合いをしなければならないのです。

※総務省の資料より

<スポンサーリンク>

再現性がない

運の部分が大きいギャンブルでは、一度勝って稼ぐことができたとして、また同じような方法を取ったとしても再度勝てるとは限りません。

むしろ、限りなくその可能性は低いのです。つまり再現性がないのです。そうでないと、ギャンブルではなくなってしまいます。

<スポンサーリンク>

宝くじで高額当選すると

上記の期待値の通り、宝くじは最もやってはいけないことと言われています。

まずはほとんど当たらないこと(少額ならじゃんじゃん当たります)と、万一高額当選となった場合、ほとんどの人がその後の人生がダメになると言われているからです。

当たらなくても地獄、当たっても地獄というわけですね。「10億円当たったらどうしよう。アレしてコレして」と考えているだけが一番幸せかもしれません。

<スポンサーリンク>

ギャンブルより投資で稼ぐ

どうしてもギャンブルをやりたいのであれば、ギャンブル性の高い投資、つまりハイリスク・ハイリターンの投資をすればいいのです(オススメはしませんが)。

しかし、そうやっていろいろ調べているうちに、だんだんローリスク・ローリターンの投資が堅いと思えてきます。

そして、最終的に、株、債券、不動産に落ち着くはずです。

しっかりやれば、ギャンブルとは比較にならないくらい稼げることもあり得ます。

なんといっても総枠がない、稼ぎは青天井なのです。

 

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

336280

<スポンサーリンク>

side

<スポンサーリンク>

-投資情報
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


  1. […] ギャンブルより本当の投資で稼ぐ […]

未だに宝くじを買う残念な人達 | tabitoushi(旅投資) へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

マイナポイント5,000円分を今すぐゲットだ

Contents1 マイナポイントとは2 マイナポイントの目的2.1 マイナンバーカードの普及2.2 キャッシュレス決済の普及2.3 消費の活性化3 どうやってマイナポイントをゲットするか4 子どもの …

OECD消費税増税勧告のナンセンス

Contents1 OECDの消費税増税勧告2 洗脳3 消費税増税の根拠4 消費税は全国民に公平か5 無駄を排除せよ6 消費税増税で万事休す OECDの消費税増税勧告 日本の消費税は19年10月に8% …

金融機関のカモになる日本人

Contents1 金融商品を扱う金融機関2 カモがネギを背負ってやって来る3 半分以上の投資家は儲からないという事実4 営業マンに聴いてみよう5 金融庁長官が異例の指示6 原因はいつも同じ 金融商品 …

お金持ちの行動から学ぶ

Contents1 お金持ちと一緒に行動する2 3つのレベル2.1 ①お金があまりない人2.2 ②小金持ちの人2.3 ③大金持ちの人3 情報弱者にならないために お金持ちと一緒に行動する よくお金持に …

日本はテキサス州を見習え!

Contents1 大増税時代を迎える日本2 特に怒らない日本人3 昔からしっかり考えている国はある4 テキサス州にも集まる4.1 税金4.1.1 個人4.1.2 法人4.2 働き方の変化5 魅力的な …