わからないことが多すぎる
世界には本当にいろいろな素晴らしい場所、地域があり 、できることならここにずっと住みたい、と思うところもあります。ただそれは、旅行で短期の滞在しかしていないから良いと思うのかもしれません。当然短期であれば見えていない部分が多すぎます。
日本でもそうですが、実際に住んでみないとわからないことは山ほどあります。環境が良さそうだから住んでみたが、実は変な人が多い地域だったとか、昔湖沼だった土地で、浸水しやすいとか、うわべの情報だけではわからないことはたくさんあります。
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移動の自由を楽しむために
やはりわからないことはわからないので、もっと気楽に考えて、そこが嫌だったらすぐ引っ越す、という気持ちでいるくらいの方がいいのかもしれません。
そういう意味では、家は買うよりも借りる方が身軽になれ、移動の自由がききます。不動産は流動性が悪く、処分しようにも自分が納得いく価格ですぐには売れません。
どういうところに住むか?
ところで、あなたは何処に住みたいですか?
私個人としては、日本の便利な場所1箇所と、あと海外の気候が良くて、食べ物が美味しいところ、それともちろん治安の良い場所2箇所の計3箇所を中心に住みたい思っています。
そしてその住みたいと思う所には、投資をしたくなる条件もそろっているかもしれません。いや、おそらく何かは必ずあるでしょう。
なぜなら、普通の人は未来が明るい場所に住みたいでしょうし、そういう場所には、みんなが投資をしたくなり、お金が回り、更に街が発展して行くという好循環が待っているからです。
一方魅力の無い街には人が集まらず、廃れていき、結果治安も悪くなる、という悪循環に陥ります。例えるなら、前者がアメリカのロス、後者が同じくデトロイトと考えれば、わかりやすいと思います。
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定住しなくても住む場所にはこだわる
住む場所は大事です。「住めば都」という言葉もありますが、やはり環境(教育、自然)、住人が良いと街全体の雰囲気が良く精神的にとてもゆとりが出て、毎日が幸せになります。
嫌ならすぐ引っ越せばよい、とは言っても引っ越しはお金がかかりますし、なんと言ってもめんどくさいので、できる限り事前に情報を入手しておきましょう。
不動産の情報は大体どこでとっても同じような答えになるので、街の評価も数か所で情報を得ればほぼ間違いないでしょう。
ただ、隣人がどういう人か、というのは非常にわかりにくく、ある意味運に任せるしかないかもしれません。実は一番重要なことですが・・・。
というわけで、将来のために、旅行ついでに普段から住む場所の情報を入手しておくことをお勧めします。
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