各キャリアが力を注ぐところ
航空会社のラウンジも最近かなり充実してきました。
国内線
国内線についてはそれなりで、通常のクラスの方は事実上ビールなどの飲み物しかなく、ファーストクラスに乗る人や最上級会員向けのアッパークラスの方でも、飲み物以外はおにぎりとパン、スープくらいしかありません。
しかし、こういった食べ物の常時提供も最近になってからで、以前は、朝早い時間帯しかありませんでした。
ですから、最近はかなり良くなった印象を受けます。
ところが、ラウンジ使用の対象者の枠を広げたためか、非常に混み合うようになりました。
国内線のラウンジでゆっくりしようという人はあまりいないのかと思いきや、むしろここで仕事をする人が増えているような気がします。
アッパークラスですら、席がない時があります。
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国際線
一方、国際線はといえば、これがかなりレベルが上がってきました。
通常のクラスの方でも、シャンパンにワイン、食事も種類が増えてきました。
また、シャワーを浴びられるところも多く、深夜便のときなどは重宝します。
ただ、国内線同様最近はかなり混んでおり、朝や夕方の出発が集中する時間帯は着席できないこともあります。
それに対し、ファーストクラスラウンジなどのアッパークラスになると、それなりに空いており、またゆったりしているので、その辺のレストランより全然良いです。
高級なシャンパン、ワインはもちろん、プレミアムのついた日本酒や焼酎も取り揃えており、レベルがかなり高いです。搭乗する前に完全にできあがってしまいます。
食事も、オードブルから始まって、メインは面前で握りを握ってくれたり、鉄板で肉を焼いてくれたり、デザートで締めればお腹パンパンです。
さらに、靴磨きのサービスやマッサージまでしてくれるところもあり、まさに至れり尽くせりです。
機内の食事は所詮作り置きなので、レベルが上がったとしてもラウンジには勝てません。
だから、筆者は最近はラウンジで食べまくり、飲みまくって、機内では最初あまり食べず、到着前に食べるようにしています。
通常は搭乗の2時間前にチェックインしますが、2時間では時間が足りません。
ラウンジ内は快適なので、最近は早めに行くようにしています。
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キャセイラウンジ
ファーストクラスラウンジでも航空会社によってかなり差があり、評判の高いのは香港のキャセイ・パシフィック航空のファーストクラスラウンジです。
ノリの利いた真っ白いシーツの敷かれたテーブルでは、完全にレストランで食事をしている気分で、前菜から、スープからメインまで、注文したら配膳してくれ、アルコールも持って来てくれます。食事のレベルもかなり高いです。
もちろん、セルフサービスで好きなものを取りに行くこともできます。
その他、クアラルンプールのマレーシア航空なども素晴らしいですね。
是非ステイタスを上げてファーストクラスラウンジを利用しましょう。
マレーシア航空のラウンジについてはこちらの記事を参考にしてください。